【地域イベント紹介】街の小学校で“やちむん”に出会う「壺屋陶器まつり」
沖縄都市モノレール(ゆいレール)牧志駅すぐ近くの壺屋小学校では、11月21日から「壺屋陶器まつり」が開催されています。
多くの工房が参加しており、いつもよりもお得に「やちむん」(沖縄の言葉で「焼き物」を意味します)を購入できるということもあり県内外の人が多く訪れる大人気のイベントです。
丸っこい形がかわいいシーサー
今年も大人気の花笠マカイ(マカイとは沖縄の言葉で「お椀」を意味します)
”やちむん”との関わりが深い小学校
壺屋小学校では、日ごろから子どもたちがやちむんに触れる機会が多く、授業の一環で焼き物づくりを行っているんだそう。
校内には本物の窯もあります!
初日の21日にブログスタッフも参加しましたが、子どもたちが手がけた焼き物の即売会もあり、あたたかみのある作品が並んでいましたよ。
つぼやっ子が作ったやちむん、スタッフも買いました。シーサーが太陽みたいでかわいいですね!
期間中、子どもたちは陶工さんへのインタビューなども行っているそうです。
やちむんの街・壺屋ならではの取り組みですね。
地域に根付くやちむん文化
会場では、那覇市立壺屋焼物博物館による出前展示のほか、
与えられたテーマの作品をどれだけ 早く・美しく仕上げられるかを競う陶工たちによる「カーミスーブ」も行われます。
地域の伝統が今も息づいていることを感じられる催しです。開催は23日まで。
壺屋やちむん通りの散策と合わせて、ぜひ足をお運びください。
【参考リンク】
(2025/11/21)







