【地域イベント紹介】迫力満点のエイサーを国際通りで!
那覇の街は、秋の祭りシーズン真っただ中。
那覇大綱挽に続き、10月19日(日)には「一万人のエイサー踊り隊」が国際通りで開催されます。
当日は地域の青年会をはじめ、企業チームや子どもたちなど、多彩な参加者が伝統的な演舞から創作エイサーまで、迫力ある踊りを披露します。
©沖縄観光コンベンションビューロー
エイサーはもともと、ご先祖さまを見送るために踊られてきたものです。
沖縄のお盆は旧暦で行われるのですが、その最終日「ウークイ」に踊られています。
県外での”盆踊り”のようなもので、沖縄では時期を問わず、地域のお祭りや文化体験施設などで見ることができます。
「パーランクー」と呼ばれる小型の太鼓や大太鼓を打ち鳴らす演者を中心に、旗を掲げる「旗頭(はたがしら)」や、白塗りの化粧を施した「京太郎(チョンダラー)」などが加わり、力強い演舞で観客を魅了します。
会場となる国際通りまでは、ハイアットリージェンシー那覇沖縄から徒歩約3分。
午後2時から午後9時まで、通り全体がエイサー一色に包まれます。
プログラムの途中には、ピカチュウが登場する予定もあり、世代を問わず楽しめる内容となっています。
沖縄では夜風が心地よくなってきましたが、日中はまだ30度を超える日も。
ご観覧の際は、水分補給を忘れずにお楽しみください。
【参考リンク】
(2025/10/17)