【沖縄より季節のたより】健康を願う「ムーチーの日」
寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
沖縄も寒気の影響で、最高気温が20度を下回る日が多く、
「春はまだ少し先かな」と感じる日が続いています。
そんな沖縄では、旧暦にあわせて行われる行事が今でも大切にされています。
今年の1月26日は、旧暦12月8日にあたり、
家族の健康を願って餅を食べる「ムーチー(鬼餅)の日」です。

©OCVB
ムーチーは沖縄県外で親しまれている白い餅とは少し異なり、
白糖や黒糖、紅芋などで味や色をつけた餅を、
月桃(サンニン)の葉で包んで蒸したものです。
「カーサムーチー」と呼ばれることもあります。「月桃の葉で包んだ餅」という意味です。

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また、沖縄ではこの時期の厳しい寒さを「ムーチービーサ」と呼びます。
ムーチーの日の頃に寒さが最も厳しくなり、風邪をひきやすい季節であることから、
ムーチーをお供えし、家族の健康を祈願する習慣が生まれたのだそうです。
商店街にある餅屋さんはムーチーを買い求める人で大賑わい。
早い時間に売り切れてしまうこともあります。
最近では県内のコンビニでも販売されるようになりました。
ご滞在中「ムーチー」を見つけましたら今年の健康を願いながら、ぜひ味わってみてください。
【参考リンク】
今年の「ムーチービーサ」平年より寒い 沖縄気象台が低温情報
1月7日は沖縄では「ムーチーの日」旧暦行事として沖縄では何するの?ムーチーを食べる由来を解説 | OKITIVE
(2026/01/23)




