沖縄のホタル鑑賞スポット(那覇市 末吉公園)
[投稿日] 2016年5月10日
ハイサイ!ハイアットリージェンシー 那覇 沖縄でございます。
沖縄は平均的にゴールデンウィーク明けに梅雨明けに入るのですが、
今年はゴールデンウィークが終わっても、なかなか雨が降る気配がありません…。
本日も、那覇市内は晴天!まるで真夏の様な青空です。
梅雨に入ると、ホタル観賞を楽しむことができます。
本日はハイアットリージェンシー 那覇 沖縄からアクセス良好で
お子様連れにおすすめな那覇市のホタル観賞スポットについて
ご紹介したいと思います。
【末吉公園(那覇市首里末吉町1-3-1)】
那覇市内でジャングルのような自然が残されている唯一の公園です。
ゆいレール「市立病院前」下車徒歩数分でアクセスできます。
末吉公園には亀甲墓や国指定の史跡、末吉宮跡もあり、観光も楽しめます。
ホタルが観察できる場所は公園内を流れる安謝川にかかっている滝見橋付近です。
午後7時30分くらいがピークのようです。
公園内は広くアップダウンが多いので歩きやすい靴を選ぶのがよいでしょう。
末吉公園で観られるオキナワスジボタル(Curtos okinawana)の特徴は次の通りです。
光を放って飛んでいるのは全て雄のホタルとは知りませんでした。
【種名】オキナワスジボタル
【学名】Curtos okinawanus
【分布】沖縄島、久米島、奄美大島に分布し、畑周辺や緑地で見られる。
【生態】体長6.6~7.3mm。成虫出現期は6月から11月。
雄は持続した光を放って飛翔、雌はとまっているときゆっくり明滅して光る。
幼虫も弱い光を放つ。
日本には50種類以上のホタルがいるそうなのですが、その約半分が沖縄に生息しているとのこと。そして、本州だとホタルは水生のイメージがありますが、沖縄のホタルは陸生とのことです。
ホタルにもいろいろな種類があって、それぞれに光の色合いや強さも違うようです。
沖縄で家族旅行を楽しみながら
お子様の夏休みの自由研究としてホタルを調べてみるのもいいですね。